がんサバイバーのわたしと仕事②
当ブログは、買ったよ〜💓食べたよ〜🎵とお気楽なことばかりかと思いきや‼
時にがんサバイバーとしての気持ちを吐き出しに来るという、誰得にもならないブログ…Ω\ζ°)チーン
しかも、今回の話は勝手ながらわたくちの仕事の都合で、タラタラと④ぐらいまで続きます😌
(せめて③で終わらせろよ←心の声)
がんに罹患していることを隠す、というのではなく、とにかく元の世界に何としてでも戻りたかった当時。
「人間、誰もがいつかは死ぬんです」ではなくて、「死」の息づかいを身近に感じてしまってからは、見える世界に時空の歪み…みたいなものが常にあったの。
大丈夫!大丈夫!大丈夫!と全力で言い聞かせる日々からしばらくして、業務が医療部メインに。
いくつかの…田舎あるある、老人の集い場所のようなクリニックに出入りするようになった…
んだけど、そこでは最初、まるで言うこと聞いてくれない高齢者に閉口することになるんだよね…😞
高齢者は何かしらに引っかかることが多いのだけど、再検査や大きな病院での受診を勧めると、
雷に打たれたかのようにショックを受けたり、まだ詳しくわからないうちから「辛い治療をするならもう死ぬほうがいい!」と叫ばれたり。
あるとき頑なな老人に、思わず言ってしまったのよ。
「もう一度、検査しましょうね!たとえがんだったとしても早期発見、今の医学なら助かることが多いんです。
……わたしね、自分ががん患者だからハッキリ言えるのよ😎」
そこでやっと初めて、老人🙄と目が合う。そして、わたしは確信してしまったの💡
『このセリフは、使える』😁
クリニックの方もそう思ったのかどうかはわからないけど、それからはどんどん、「このまま死んだほうがマシだァ!」という患者の説得にあたるようになったんだ。
でも、また不動産業務に関わるようになったとき…仕事人としてのやっかいなプライドに悩むようになったのよね…←イマココ
続く…
それではまた明日…? ふと立ち寄った神社だか教会だかで👂という設定で!✌