ダブルキャンサーサバイバーの私が、がんより怖いもの
私は、ダブルキャンサーサバイバー😎
病気でマウントとらないように、これでも気をつけてる😁
5年半前、最終的な病理診断が出たときには、大腸がんだけでも、じゅうぶんに低い5年生存率だった😔
(当時、大腸がんの肝臓への転移ステージ4の5年生存率は、17%台だったり、18%台だったり…)
それにプラス、悪性リンパ腫!
主治医の口から予後を聞いたとき、『いまさらどうあがいても、絶対絶命!😇』感が満載だった。。。
それからの私は、お腹にちょっとした痛みや張りがあるたびに、再発転移か⁉😰と怯えるように。。。
また、朝、目が覚めると真っ先に、首筋や鎖骨のリンパの腫れ(悪性リンパ腫:血液のがん)が大きくなっていないか、チェックするのであった…😔
ステージ4の大腸がんが有り難くも😭✨治ってからも、
リンパの腫れをチェックする習慣や癖は、何となく続いていたのね…
だけど!!!
その習慣というか、癖というか、がピタリと治ったのが、この「コロナ禍」がきっかけだった。。。
理由は、おそらく…
自分だけの死活問題じゃないから。
気のおけない仲間と、やっと再会できても、
『もしも、私がウイルスを持っていたら。。。』
という気持ちが、不意によぎる。必ず、、、
始発を乗り継ぎ乗り継ぎ、必死の思いで目的地に辿り着いても、
『もしも、ここでクラスターを発生させてしまったら』
という恐怖心が、フツフツと沸き起こったりね。
いろいろ考え始めると、、、
そうなってしまったら、大切なこの友を失うんだわ。。。
とか、
この地は風評被害にあうだろうし、私はもう二度と、ここには来れなくなるよね。。。
などと、どこまでも悲観的になる😖💧💧💧
ダブルキャンサーサバイバーの私だけど、
今はがんよりも、目に見えないウイルスのほうが怖い。
だって、そいつは私だけでなく、私の大切な人たちの心や生命まで、ことごとく奪う可能性があるから。